新年あけましておめでとうございます。
旧年中はみやがた駅東歯科をご愛顧いただき、誠にありがとうございました。本年もスタッフ一同よろしくお願いいたします。
今回は、妊娠中の歯科治療について掲載いたします。
妊娠初期 ４ヶ月まで（１５週まで）
切迫流産を起こしやすい時期のため、この時期の歯科治療は歯の痛みや歯ぐきの腫れなどの急性症状があれば応急処置を行いますが、安定期に入ってから適切な治療を行うようにします。
妊娠中期 ５ヶ月〜７ヶ月（１６週〜２７週）
妊娠中期に入ると、胎児は胎盤によって安定した状態（安定期）になります。胎児や母体への影響を考慮すると、比較的安定しているこの時期に治療を行うのが望ましいでしょう。
妊娠後期 ８ヶ月以降（２８週以降）
陣痛が起こる可能性が高いため、この時期の治療はできるだけ避けましょう。治療が必要になった場合は応急処置にとどめ、出産後に改めて治療を再開しましょう。
このように妊娠中でも歯科治療は行えます。体の調子に合わせて受診してください。
